Rule&Manner ルール・マナー
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「ゴルフに行くときの服装にマナーはあるの?」
「最近ゴルフをはじめてみたけど、どんな服装でゴルフ場にいけば良いか分からない…」
「おしゃれにゴルフを楽しみたいけどマナー違反になっていないか不安…」
そんなお悩みをかかえる女性ゴルファーの方も多いのではないでしょうか?
実は、ゴルフ場での服装には女性にも守った方が良いマナーやドレスコードがあります。
この記事では、ゴルフ歴13年の中堅ゴルファーである筆者が、ゴルフ場での女性の服装のマナーや、実際のコーディネイト例を丁寧に解説をしていきます。
これから初ラウンドを控えている初心者ゴルファーさんや、久しぶりにゴルフにいくことになって服装に悩むという方にも、きっと参考になると思うので是非最後までお読みください!
目次
ゴルフ場での女性の服装マナー
ゴルフ場での女性の服装について、マナーやドレスコードにはどんなものがあるか、それを守るためにはどんな工夫が必要なのかを解説していきます。
ポイントは以下の3つです。
- ドレスコードはゴルフ場によって違うので、HPをチェック!
- ゴルフ場への行き帰り・クラブハウスでの服装はオフィスカジュアルを意識して
- ゴルフをプレーする時の服装マナーは袖アリ・襟アリの服がベター
では、一つずつ確認していきましょう。
ドレスコードはある?ゴルフ場のHPを事前チェックしよう。
なんと、ドレスコードはゴルフ場によって違うのです。
Tシャツ着用がOK!というドレスコードがないゴルフ場もありますが、名門のゴルフ場はドレスコードがあるところが多く、ドレスコードを守らないとプレーができないということになりかねません。
ゴルフ場のHPなどにドレスコードが記載されていることもあるので、事前にチェックすることをおすすめします。
ゴルフ場への行き帰り・クラブハウスでの服装マナー
ゴルフ場への行き帰りは、どんな格好をすればよいのでしょうか?
実は、女性の服装については明確に定められているところは少ない印象です。
ですが、ジーパンやジャージなど、ラフすぎる恰好はおすすめできません。
サンダルの着用もよろしくないでしょう。
女性はオフィスカジュアルのような上品なワンピースやブラウスを着ていけば、OKと考えて問題ありません。
女性のジャケット着用は必須?
ゴルフ場では、クラブハウスの入場時にジャケットの着用を推奨されているコースがあります。
ですが、上記にもある通り、女性は男性とちがってジャケット着用が必須となっていないゴルフ場が多いです。
悩むようであればジャケットをもっていくと間違いないでしょう。
またジャケットだけでなく、普段使いしやすいブレザーを一着持っておくのもおすすめです。
ゴルフをプレーする時の服装マナー
ゴルフをプレーする時の服装マナーについては、基本的に袖アリ・襟アリの服がベターです。
ポロシャツやゴルフウェアを着ていけば、まず間違いないでしょう。
ボトムスは、パンツだけでなく、スカートやワンピースタイプでも問題ありません。
ゴルフ場で避けたい服装とは?
「逆に、ゴルフ場で着てはいけない服装はあるの?」
この章では、そんな疑問をお持ちの方への解説をしていきます。
ポイントは以下の3つになります。
- 【トップスのNG例】Tシャツなど襟のない服
- 【ボトムスのNG例】デニム・スウェットなどのカジュアルなボトムス
- 【靴のNG例】スリッパ、サンダル履き
では、一つずつ確認していきましょう。
【トップスのNG例】Tシャツなど襟のない服
ゴルフをする際、Tシャツなど「襟のない服」を着用することはおすすめできません。
ゴルフ場のドレスコードでも、NGになっているところが多いためです。
ドレスコードがないゴルフ場もありますが、Tシャツなどのカジュアルな服装は避けることが無難でしょう。
【ボトムスのNG例】デニム・スウェットなどのカジュアルなボトムス
デニム・スウェットなどカジュアルなボトムスは、Tシャツと同様にゴルフ場のドレスコードでNGとなっている場合が多いです。
こちらも、Tシャツ同様避けることをおすすめします。
【靴のNG例】スリッパ、サンダル履き
靴も同様!
スリッパやサンダルなどのラフすぎる格好は避けましょう。
筆者はゴルフ場に行くように、古いローファーを車に積んでおります(笑)
スニーカーでも問題ないコースもありますので、ゴルフ場のホームページを確認することをおすすめします。
ゴルフ場への行き帰りのおすすめコーディネート例を紹介!
「実際にどんな服装をすればいいの?!」
そんな疑問をお持ちの方に、筆者がコーディネート例を紹介します。是非、参考にしてください!
【行き帰り編】春服のコーディネート例
筆者の場合、、、、ゴルフウェアをそのまま着ていきます。
「そんなのアリなの!?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大アリです。
ゴルフ場でゴルフウェアに勝る正装はないので、良き帰りの時にも安心して着て行ってください。
一方で、プレーする際の服装と分けたい方もいらっしゃると思います。
そのような場合は、春の季節であれば写真のようにカジュアル過ぎない綺麗なブラウスなどの服装であれば、どんなゴルフ場でも問題はないでしょう。
こちらはゴルフウェアの例です。
おしゃれでかわいいゴルフウェアも増えていますので、お気に入りの一着を探してください。
【行き帰り編】夏服のコーディネート例
夏も、筆者はゴルフウェアを着ていきますが、、、
写真のようなワンピースを着ていくのもいいと思います。
もし、ゴルフに行く最中に車のクーラーが壊れてしまえば、、、汗をかきますよね。
そんな時のために、写真のようなワンピースを着ていくのもおすすめです。
ただし、Tシャツ生地のワンピ―ス、サンダルなど、カジュアルすぎるものは選ばないようにしましょう。
【行き帰り編】秋服のコーディネート例
ゴルフをするのにもってこいの季節、秋。
最終ホールに近づくにつれ、秋の西日が芝をオレンジに照らす様子をみて、風情を感じている筆者。
もちろん筆者は、秋もゴルフウェアでコースに向かいます。
ですが、秋は朝は肌寒く感じる季節なので、ゴルフウェアの上にジャケットを羽織ることもあります。
ジャケット・ブレザーの着用を推奨されているゴルフ場もございますので、写真のように落ち着いた色合いのジャケットやブレザーを一着はもっておくと便利だと思います!
【行き帰り編】冬服のコーディネート例
寒い冬こそ、ジャケットがあればまちがいありません。
筆者は常に、車に1着、ジャケットを積んでおります。
防寒対策も兼ねて、写真のような厚手であそびのある素材のジャケットなどもおしゃれな着こなしを楽しみたい方には良いと思います。
またインナーにセーターを着用される方も多いですね。
ゴルフプレー時のおすすめコーディネート例を紹介!
ここからは、ゴルフプレー時におすすめのコーディネートを、筆者のコーディネイト例もあわせて紹介いたします。
ゴルフ初心者の方でも、可愛いゴルフウェアがたくさんあることをご存じなのではないでしょうか?
早速、季節ごとのおすすめゴルフコーデをご紹介します。
【プレー編】春服のコーディネイト例
春におすすめのゴルフウェア。
夏ではないので、上下が黒でも熱くなりすぎません。
春は意外と紫外線が強いので、バケットハットで紫外線対策をすることもいいでしょう。
【プレー編】夏服のコーディネイト例
次に、夏にオススメのゴルフウェアをご紹介します。
気温が高い夏のゴルフはとにかく暑いので、通気性の良い素材や、汗が乾きやすいゴルフウェアを着用することをおすすめします。
写真のような、さらっとした生地ですぐに着替えることができるワンピースタイプのウェアは、1枚持っておくと重宝するでしょう。
また日差しの強い夏には、サンバイザーや帽子、サングラスなどのアイテムを活用し、紫外線対策をすることもお忘れなく。
【プレー編】秋服のコーディネイト例
秋は朝は寒くても、日中は暑くなることもあります。
ニットスカートであれば、急に日差しが強まっても快適に過ごしやすいと思います。
冷えが心配な方はタイツを着用してもいいかもしれません。
【プレー編】冬服のコーディネイト例
最後は冬におすすめのゴルフウェア。
とにかく、防寒対策に保温性に優れた服装をすることをおすすめします。
写真のようにダウンベストを着用することで、動きやすく、そして体を温めることができます。
筆者は、冬は貼るカイロを駆使しております。
そして、冬でも関係なくスカートを履きます。なぜなら、パンツタイプのボトムスを持っていないからです。
自分の好きな着こなしでプレーすることも、ゴルフの醍醐味の一つだと思います。
まとめ:マナーを守って、おしゃれにゴルフを楽しもう
この記事では、ゴルフの服装マナー、おすすめのゴルフウェアについてご紹介させていただきました。
普段着ないような服を着ることができるのもゴルフのいいところだと思います。
今回ご紹介したウェア以外にも、可愛くて機能的なゴルフウェアはたくさんあります。
ゴルフのマナーを理解し、最高にゴルフライフを楽しみましょう♪