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インタビュー

11.08 2024

ゴルフを始めたきっかけは?瀬戸晴加さん、稲村亜美さんが語った「ゴルフの魅力」

Writer:
golmicio編集部

ゴルミーチョABCテレビ「ぺこぱのまるスポ」(毎月第1日曜午前10時52分放送)は10月8日、初のゴルフイベントを兵庫県加東市の「東条の森カントリー倶楽部」で開きました。

本記事では、イベントにゲスト出演したタレントの瀬戸晴加さんとタレントの稲村亜美さんに「わたしのゴルフデビュー」について聞いたトークショーの内容を一部抜粋してご紹介します。

ゴルフ初心者にとって、最も乗り越えるハードルが高いかもしれない「ラウンドデビュー」。このインタビューシリーズでは、各ジャンルで活躍するゴルフ好きの著名人が自身のゴルフデビューを振り返り、「まだゴルフ場でゴルフをしたことがない」という方に向けて、ラウンドの魅力を語ります。

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瀬戸晴加(せと・はるか)

タレント・モデル。1990年10月生まれ。様々な女性向けサービスや商品開発・プロデュースを手掛け、コラムニストとしても活動。女性向けキックボクシングジムを手掛けるため、タイに3年間滞在中、コロナ禍をきっかけにゴルフを始め、ゴルフYouTubeの企画からゴルフタレントとしての活動をスタートさせる。ゴルフ歴3年。現在Instagramは9万フォロワー、YouTube「せとはるゴルフ」登録者数は3万7千人。

稲村亜美(いなむら・あみ)

タレント・モデル。1996年生まれ。東京都出身。2014年に講談社主催アイドルオーディション「Miss iD2014」に選ばれる。2015年4月、自動車会社のwebCMで豪快なバッティングが「神スイング」として話題に。現在、バラエティ、スポーツ番組、CM出演など幅広く活躍中。

瀬戸晴加さんのゴルフデビュー、きっかけは?

トークショーで話す瀬戸晴加さん

――瀬戸さんはゴルフ歴3年でベストスコアが76ということですが、ゴルフを始めるきっかけは何だったんでしょうか?

瀬戸:

もともとすごいインドアな性格をしているので、ゴルフのようなスポーツをするイメージがなかったんですけど、ちょうどコロナ禍のときに仕事の関係でタイに住んでいたんです。

ロックダウンで世の中すべて止まったときに、観光業に近いプロジェクトに携わっていたので、そのタイミングでタイの観光業で、何か新しい情報、強みを探そうっていうことになりました。

タイはゴルフ旅行が観光の強みということだったので、そこでゴルフ場に視察に行って、当時観光客は誰もいないのでそのままゴルフクラブ握ってゴルフコースを歩いてみたのが私のゴルフラウンドデビューです。

――ゴルフクラブを初めて握った日にゴルフラウンドデビュー?

瀬戸:そうなんです。お仕事がきっかけなので、家族でやっててとか、友達に誘われてという感じではなかったですね。

――そこからの3年間はみっちり?

瀬戸:もうみっちりでしたね。

途中で日本に帰国して、とあるプロジェクトでYouTubeの撮影でゴルフラウンドに参加させてもらったときのスコアが140ぐらいでしたね。

ゴルフを始めてから3年半くらいはほぼ毎日練習を続けて、週10回くらいは練習してましたね。

手が豆だらけになったり、ばね指やゴルフ肘だったり、いろいろなことを経験して自分が今に至るという感じです。

「交流の幅が広がった」。稲村亜美さんが語ったゴルフの魅力

トークショーで話す稲村亜美さん

――稲村さんのゴルフとの出会いはいつごろだったんでしょうか?

稲村:20歳の頃に「ゴルフの真髄」というテレビ番組のアシスタントに決まったことがきっかけで始めました。

それ以前にも、中学で野球を辞めた後に、高校生のときにゴルフの打ちっぱなしに行ったことはあるんですけど、止まってる球を全然打てなくて…(笑)

当時は一度断念したんですけど、またテレビ番組がきっかけで再開して、早8年になります。

――ベストスコアはどれくらいなんでしょうか?

稲村:ベストスコアは85ですね。

ただアベレージは103くらいなので、全然まだまだです。ただ、楽しくゴルフをしています!

――ゴルフ場には頻繁に行かれますか?

稲村:今年の夏は何回か早朝に行きましたね。ただ、行かなくなると全然行かなくなるときもあります(笑)

ただ、ありがたいことに色々な方に誘っていただくので、月に1~2回は行っていると思います。

――稲村さんにとって「ゴルフの魅力」とは?

稲村:ゴルフの魅力は、性別や年齢関係なく、ラウンドを通じて仲良くなれるところが一番魅力ですし、楽しいなと思います。

ゴルフがきっかけで 70代の方とお話しできたり、小学生とも仲良くなれたりして、私自身、交流の幅が広がりました。

瀬戸さん「ゴルフと出会って人生が180度変わった」

――瀬戸さんにとってゴルフはどのような存在ですか?

瀬戸:今はゴルフしかしてない人生なので、逆にゴルフをやってなかったら今何をやってるんだろう、何が残るんだろうって感じるくらい、ゴルフと出会って人生が180度変わっちゃいました。

もしゴルフをしていなかったら初対面の方と感動を分かち合えたり、悔しい思いしたりすることはあまりなかったんじゃないかなって思います。

ゴルフを通じて、子供時代や学生時代に味わった悔しさや感動であるとか、自分の成長や、がむしゃらに追いかけるという経験を大人になって味わえていることが本当に良かったなと思っています。 

――ゴルフを始めたばかりの方にお伝えしたいアドバイスなどはありますか?

瀬戸:私自身もアマチュアゴルファーとして本当にありとあらゆる壁にぶち上がってきたので、初心者の方の悩み、例えば「練習場ではうまくいくのに、コースに出るとうまくいかない」っていう気持ちも痛いほどわかります。

私もコースに出たときにミスしてすごい自分を責めてしまうタイプの性格なので、すごいメンタルの沼に入っちゃう性格で…。

なので、もし私のようなタイプの方は、なるべく「できたこと」だけに目を向けて、してしまったミスをトラウマのようにとらえないようにするというのが、おすすめの方法ですね。

考えすぎちゃうと、自分のリズムが全然変わってきちゃうので、コースでは自分のアドレスのリズムを最優先でやれば良いと思います。

フェースの向きとかこう色々と考えちゃうんですよね。

ただ、そうなると自分のリズムおかしくなって、切り替えしが良くなくなってしまうので、まずはしっかり振ることを意識するのが良いと思います。

――おすすめのゴルフアイテムは何でしょうか?

瀬戸:私も何が良いか悩んでいます(笑) 

ただ、私はゴルフウェアを選ぶときは着回しがきくかどうかというポイントをすごい大切にしています。

「1パターンでしか使えないアイテム」というよりは、「上下で色を変えたらワンピースっぽく見えるアイテム」とか、少しだけアレンジを効かせられるようにと思って選ぶようにしています。

あとはたまに奇抜なものをたまに選びますね。

執筆者 golmicio編集部

golmicio(ゴルミーチョ)編集部員が「ゴルフを身近に。ゴルフを日常に。」をコンセプトに、ゴルフ初心者やエンジョイゴルファーが抱えるさまざまな悩みを解消できるような情報をお届けします。