Golf Club ゴルフクラブ
※記事中の商品紹介は、販売主の提供情報等を元に作成されており、また購入商品の売上の一部が販売主からgolmicioに還元されます。
この記事では、やさしいウェッジおすすめ10選や選び方などをご紹介します。
やさしいウェッジなら、アプローチで多少ミスしても、クラブの性能でピンに寄せることができます。
ザックリやトップ、飛距離のバラツキといったミスを減らせれば、スコアアップに大きく近づくはずです。
しかし、一言でやさしいウェッジといっても、さまざまなモデルが展開されています。
本記事を読んで、自分にピッタリの1本を見つけてくださいね。
やさしいウェッジおすすめ10選
ここでは、やさしいウェッジおすすめ10選をご紹介します。
- CVX2 ZIPCORE【クリーブランド】
- スマートソール FULL-FACE【クリーブランド】
- CB ウェッジ【キャロウェイ】
- s159 Wグラインド【ピン】
- PRGR 0 ウェッジ【プロギア】
- R55 wedge【プロギア】
- DJ-6 ウェッジ【フォーティーン】
- RM-α【フォーティーン】
- フロッグスリープⅡ【オノフ】
- DOLPHIN WEDGE DW-123【キャスコ】
それぞれ特徴が異なるので、自分のスキルや目的に合わせて比較・検討してみてください。
CVX2 ZIPCORE【クリーブランド】
クリーブランドの「CVX2 ZIPCORE」は、やさしさと寛容性を重視してオートマチックに打てるウェッジです。
ロフト別でソール形状が異なっており、あらゆるシーンでやさしくグリーンを狙えます。
- 46~52度:フルショット時の抜けの良さを発揮する「V-SOLE」
- 54・56度:バンカーやラフでフェースを開いたショットが打ちやすい「S-SOLE」
- 58度:抜けが良くふわりと上がるショットを実現できる「C-SOLE」
口コミでは、
「グリーン周りのチャックリがなくなった」
「構えやすく、やさしい」
などの声が見られました。
メーカー | Cleveland(クリーブランド) |
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モデル | CVX2 ZIPCORE |
ロフト角/バウンス角 | 46/12 48/12 50/12 52/12 54/14 56/14 58/12 |
重量 | 46・48度:453g 50・52度:456g 54・56度:459g 58度:463g ※N.S.PRO MODUS3 TOUR 115の例 |
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 ダイナミックゴールド95 |
発売日 | 2024年3月 |
スマートソール FULL-FACE【クリーブランド】
クリーブランドの「スマートソール FULL-FACE」は、大型ヘッドで高い寛容性を誇るウェッジシリーズです。
以下の4モデルが展開されており、それぞれ役割が異なります。
- TYPE-C:グリーン周りからランニングアプローチができるチッパー
- TYPE-G:ふわりとやさしく寄せられるギャップウェッジ
- TYPE-S:バンカーから簡単に脱出できるサンドウェッジ
- TYPE-L:ボールを高く上げられるロブウェッジ
ダフリを軽減できるソール形状が採用されており、オフセンターに当たっても高いスピン性能を発揮します。
実際に、
「バンカーから一発で脱出できるようになった」
「しっかりスピンも入る」
などの口コミも多いです。
メーカー | Cleveland(クリーブランド) |
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モデル | スマートソール FULL-FACE |
ロフト角/バウンス角 | TYPE-C:42/3 TYPE-G:50/2 TYPE-S:58/2 TYPE-L:64/2 |
重量 | TYPE-C:463g TYPE-G:439g TYPE-S:446g TYPE-L:448g |
シャフト | KBS Hi-Rev MAX105 |
発売日 | 2024年3月 |
CB ウェッジ【キャロウェイ】
キャロウェイの「CB ウェッジ」は、やさしさを最優先に設計されたキャビティバック型のクラブです。
多少ボールの手前からインパクトしても、芝の上を滑る幅広ソールが採用されており、アプローチのチャックリを防止できます。
さらに、大型ヘッドと外周部分への重量配分により、高い慣性モーメントを実現。
オフセンターでのヒット時も高い安定性を発揮します。
口コミでは、
「ソールがワイドでダフリのミスが減った」
「グリーン周りからのアプローチに自信を持てるようになった」
などの声が見られます。
メーカー | Callaway(キャロウェイ) |
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モデル | CB ウェッジ |
ロフト角/バウンス角 | 48/10 50/12 52/12 54/14 56/14 58/12 60/12 |
重量 | 48度:約452g 50・52度:約455g 54・56度:約461g 58・60度:約467g |
シャフト | N.S.PRO 950GH neo N.S.PRO Zelos 7 |
発売日 | 2023年7月 |
s159 Wグラインド【ピン】
ピンから発売の「s159」は、計6種類のソール形状を展開しています。
なかでも、Wグラインドは寛容性を重視したワイドソール設計であり、やさしいウェッジを求める方にもピッタリのはずです。
ロフト角は54〜60度の計4種類なので、サンドウェッジやロブウェッジとしてセッティングできます。
また、ロフト角52度以下は、スタンダードタイプの「Sグラインド」を展開。
口コミでは、
「ザックリしづらい」
「やさしいうえにスピンも入る」
などの意見があります。
メーカー | PING(ピン) |
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モデル | s159 Wグラインド |
ロフト角/バウンス角 | 54/14 56/14 58/14 60/14 ※Wグラインドの例 |
重量 | 約441g ※ロフト角56度/Sグラインド/N.S.PRO MODUS3 TOUR 105(S)の例 |
シャフト | N.S.PRO MODUS3 TOUR 115 N.S.PRO MODUS3 TOUR 105 N.S.PRO 950GH neo N.S.PRO 850GH neo Z-Z115 DG EX TOUR ISSUE |
発売日 | 2024年3月 |
PRGR 0 ウェッジ【プロギア】
プロギアの「PRGR 0 ウェッジ」は、ワイドソールと新形状「オーバル・キャビティ・デザイン」によって高い寛容性を実現したモデルです。
また、フェース面に施された微細なミーリングによって、濡れた芝からも安定したスピン性能を発揮。
番手ごとに異なるソール形状によって実現した抜けの良さも魅力です。
口コミでは、
「フェースを開いて使いやすい」
「バンカーの抜けが良い」
などの意見が見られます。
メーカー | PRGR(プロギア) |
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モデル | PRGR 0 ウェッジ |
ロフト角/バウンス角 | 48/12.5 50/14.5 52/18.5 54/20 56/20 58/22 ※実効バウンス角 |
重量 | 48・50度:447g 52~58度:449g ※N.S.PRO MODUS3 105(S)の例 |
シャフト | MCI FOR PRGR FLEX WEDGE スペックスチールⅢ Ver.2 FOR WEDGE N.S.PRO MODUS3 105 |
発売日 | 2024年9月 |
R35/R45/R55 wedge【プロギア】
プロギアでは、以下の3種類のお助けウェッジが販売されています。
- R35 wedge:「キャリー1:ラン3」でパターのように寄せられるモデル
- R45 wedge:「キャリー1:ラン1」のピッチエンドランで寄せられるモデル
- R55 wedge:グリーン周りやバンカー、ハザード越えなどが簡単になるアップライトなモデル
いずれもオートマチックなスイングでピンに寄せられます。
口コミを調べると、
「どんなライからでもシンプルに打てばグリーンを狙える(R55)」
「ミスなく安定して寄せられる(R45)」
などと感じている方が多いようです。
メーカー | PRGR(プロギア) |
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モデル | R35/R45/R55 wedge |
ロフト角/バウンス角 | R35:35 R45:45/0.5 R55:55/2 |
重量 | R35:548g R45:485g R55:485g ※メンズモデルの例 |
シャフト | オリジナルスチールシャフト |
発売日 | R35:2010年9月 R45:2010年9月 R55:2010年2月 |
DJ-6 ウェッジ【フォーティーン】
フォーティーンの「DJ-6 ウェッジ」は、100切りを目指すゴルファーのベストスコア更新を助けたいという思いで作られたモデルです。
最大の特徴は「バンパーソール」と「キャニオンソール」に分けた独特のソール形状です。
バンパーソールがヘッドを地面に入り込ませ、キャニオンソールが地面を受け止めボールを押し出すので、オートマチックにやさしくアプローチできます。
実際に、
「ダフリのミスが減った」
「バンカーがやさしくなった」
などの口コミが多く見られます。
メーカー | FOURTEEN(フォーティーン) |
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モデル | DJ-6 ウェッジ |
ロフト角/バウンス角 | 44/26・15 46/26・15 48/26・15 50/26.5・19 52/26.5・19 54/27・20 56/27・20 58/27・20 60/27・20 ※バウンス角は「バンパー・キャニオン」 |
重量 | 44~48度:459g 50・52度:464g 54~60度:469g ※N.S.PRO TS-114w Ver2の例 |
シャフト | N.S.PRO TS-114w Ver2 N.S.PRO DS-91w FT-62w Ver2 FT-52w Ver2 |
発売日 | 2023年10月 |
RM-α【フォーティーン】
フォーティーンの「RM-α」は、シングルを目指すゴルファーに向けて設計されたウェッジです。
特徴は、テクニックを使う場面でも高い寛容性を発揮するソール設計です。
プロのようにハイスコアを出すためのアプローチではなく、単純なライや状況において高確率でパーを拾えるアプローチに近づけます。
口コミでは、
「適度なソール幅があるからダフリにくい」
「ヘッドが大きめで安心感がある」
などの意見があります。
メーカー | FOURTEEN(フォーティーン) |
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モデル | RM-α |
ロフト角/バウンス角 | 46/7.5 48/7.5 50/8 52/8 54/11 56/12 58L/8 58M/11 58H/14 60/10 |
重量 | 46・48度:458g 50~54度:463g 56度:467g 58・60度:468g |
シャフト | N.S.PRO TS101w N.S.PRO TS-114w Ver2 |
発売日 | 2022年12月 |
フロッグスリープⅡ【オノフ】
オノフの「フロッグスリープⅡ」は、非常にワイドなソール幅とソールセンターをへこませた設計が特徴です。
ポンと置くだけでミスの出にくいアドレスを作ることができ、ヘッドを開閉せずシンプルなスイングでアプローチができます。
また、バンカーショットでは、ヘッドがスッとボールの下に潜り込みしっかりと抜けるので、やさしくグリーンオンを狙えるはずです。
口コミでは、
「ワイドソールが地面を滑るのでミスにならない」
「バンカーショットもフェースを開かずに打てる」
などの声が見られます。
メーカー | ONOFF(オノフ) |
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モデル | フロッグスリープⅡ |
ロフト角/バウンス角 | 51/20・3 58/20・3 64/20・3 ※バウンス角は「フロント・リア」 |
重量 | 51度:445g 58・64度:449g |
シャフト | N.S.PRO 950GH neo |
発売日 | 2021年3月 |
DOLPHIN WEDGE DW-123【キャスコ】
キャスコの「DOLPHIN WEDGE DW-123」は、徹底的に抜けの良さにこだわった「クアッドソールX」が特徴です。
バンカーからの脱出率が91%(キャスコ調べ)と優れており、ザックリミスやトップ、ホームランも防止します。
ロフト角も46〜64度の多彩なため、柔軟にセッティングできるはずです。
実際に、
「ミスに強く、どんなライでもやさしく打てる」
「アドレス時の違和感も少ない」
などの口コミが見られます。
メーカー | kasco(キャスコ) |
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モデル | DOLPHIN WEDGE DW-123 |
ロフト角/バウンス角 | 46/2・0・-12 48/2・0・-11 50/2・0・-10 52/2・0・-9 54/2・0・-8 56/7・2・-6 58/7・2・-4 60/7・2・-2 64/7・2・0 ※バウンス角は「センター・ヒール・トゥ」 |
重量 | 46~52度:468g 54~64度:474g ※DYNAMIC GOLD S200の例 |
シャフト | DYNAMIC GOLD S200 N.S.PRO MODUS3 TOUR120 N.S.PRO ZELOS7 N.S.PRO ZELOS6 N.S.PRO ZELOS7 LADIES N.S.PRO ZELOS6 LADIES |
発売日 | 2023年3月 |
ゴルフのウェッジとは│4つの種類を解説
ゴルフのウェッジとは、主に100ヤード以内の短い距離のシチュエーションで使われるクラブです。
フルショットだけでなく、アプローチやバンカーショットなど、確実にグリーンをとらえたい場面で使います。
ウェッジの種類は大きく以下の4つです。
- ピッチングウェッジ(PW)
- アプローチウェッジ(AW)
- サンドウェッジ(SW)
- ロブウェッジ(LW)
それぞれの特徴を解説します。
ピッチングウェッジ(PW)
ピッチングウェッジとは、ウェッジの中で最もロフト角が小さいクラブです。
9番アイアンより1つ短い番手であり、通常アイアンセットの中に含まれています。
ロフト角は44〜47度程度のモデルが一般的です。
90〜120ヤード前後のフルショットに加え、グリーン周りでのランニングアプローチなどでも使われます。
アプローチウェッジ(AW)
アプローチウェッジとは、ピッチングウェッジとサンドウェッジの中間に位置するクラブです。
メーカーによっては「ギャップウェッジ(GW)」と呼ぶ場合もあります。
ロフト角は48〜53度程度が一般的で、80〜110ヤードの距離を打つことができます。
フルショットに加え、グリーン周りのピッチエンドランなどで使われることが多いです。
サンドウェッジ(SW)
サンドウェッジは、アプローチウェッジよりもロフト角が大きいクラブで、バンカーから脱出する目的で作られています。
また、深いラフや高いボールを打ちたいシチュエーションでも使われます。
ロフト角は54〜58度程度が一般的で、飛距離は70〜100ヤード程度が目安です。
ウェッジの組み合わせは自由ですが、先述したピッチングウェッジとアプローチウェッジ、サンドウェッジはほぼすべてのゴルファーが採用しています。
ロブウェッジ(LW)
ロブウェッジとは、高いショット(ロブショット)を打つ際に使うクラブです。
バンカー越えや下りのグリーンなど、ボールを上げて止めたいシチュエーションで使われます。
ロフト角が60度以上のモデルが多く、フルショットの飛距離は50〜80ヤード程度です。
先述した3つの種類とは異なり、ロブウェッジを採用するか否かはゴルファーによって異なります。
一般的に、初心者には安定させる難易度が高いといわれています。
やさしいウェッジの選び方5つのポイント
やさしいウェッジを購入したい方は、以下の5つのポイントに着目したクラブ選びが大切です。
- ロフト角
- ソール幅
- バウンス角
- 重量
- ネックの形状
各要素を詳しく解説します。
ロフト角│PWの角度を基準にする
ウェッジのロフト角は、ピッチングウェッジを基準に決めることが大切です。
従来は「52度+58度」といったロフト角の組み合わせが鉄板でした。
しかし、近年はアイアンのストロングロフト化が進み、ピッチングウェッジのロフト角が42度といったモデルも存在します。
ピッチングウェッジが42度でアプローチウェッジが52度だと、ロフト角に10度の開きが生じ、100ヤード以内の打ち分けが難しくなってしまいます。
具体的なロフト角は個々のウェッジの本数や目的によって異なりますが、4度刻みや6度刻みが人気です。
たとえば、ピッチングウェッジのロフト角が44度の場合「50度+56度」や「48度+52度+56度」といったセッティングが考えられます。
ソール幅│ワイドソールはミスに強い
ソールとは、アドレス時に地面に接するクラブの底の部分を指します。
ソールの幅が広い(ワイドソール)モデルは、多少ダフってもソールが芝の上を滑ってくれるので、ミスになりにくくなります。
また、ソール幅が広いモデルは低重心な傾向にあり、簡単にボールが上がりやすい点も魅力です。
スイングが安定せずミスが出やすい初心者でも、やさしくグリーンを狙えるはずです。
ただし、ヘッドの操作性が低くなるので、ボールを精密にコントロールしたい方には向かない可能性があります。
バウンス角│ハイバウンスはザックリが減る
バウンス角とは、ウェッジのソール部分が出っ張っている角度を指します。
一般的に、バウンス角が0〜8度程度のモデルを「ローバウンス」、12〜16度程度のモデルを「ハイバウンス」と呼びます。
ザックリのミスが頻繁に出る初心者〜中級者は、基本的にハイバウンスのモデルがおすすめです。
ハイバウンスのウェッジは多少ダフっても地面に刺さらず、芝の上を滑ってくれるため、ミスに強い傾向があります。
一方でトップのミスが多い場合、ハイバウンスのモデルは向かない可能性があります。
ミスの傾向に合わせて適切なバウンス角のモデルを選択することが大切です。
重量│アイアンと同じor少し重めのシャフトがおすすめ
ウェッジのシャフトは、アイアンと同じもしくは少し重めのモデルがおすすめです。
少し重めのシャフトを選ぶことで、スイング軌道がブレにくくなり、アプローチが安定する要因となります。
一方で、アイアンより軽いシャフトを採用すると、振りやすさのあまりスイング軌道がズレる原因となります。
ただし、極端に重いシャフトを選んでしまうと、ヘッドスピードが落ちたり、かえってスイング軌道がズレてしまったりする可能性があるため要注意です。
ネックの形状│グースネックがやさしい
ウェッジのネック(ヘッドとシャフトのつなぎ目の部分)の形状は、大きく以下の3つに分けられます。
名称 | 特徴 |
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グースネック | シャフトの中心線よりも後ろにリーディングエッジがある |
セミグースネック | グースネックとストレートネックの中心程度にリーディングエッジがある |
ストレートネック | シャフトの中心線よりも前にリーディングエッジがある |
やさしさを重視するゴルファーは、グースネックのウェッジがおすすめです。
フェースとボールが当たるタイミングがストレートネックより一瞬遅いため、フェースが返り、つかまりやすくなります。
また、ザックリやトップのミスも抑えやすいため、ミスを減らしたい初心者にもピッタリのはずです。
まとめ│やさしいウェッジでスコアアップを目指そう!
本記事では、やさしいウェッジおすすめ10選や選び方などをご紹介しました。
やさしいウェッジをセッティングすると、アプローチやバンカーショットのミスが減少し、確実にグリーンをとらえられるようになります。
一言でやさしいウェッジといっても、各モデルで特徴はさまざまです。
この記事でご紹介しているモデルや選び方を確認して、自分にピッタリの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。
やさしいウェッジに関するよくある質問
ここからは、やさしいウェッジに関するよくある質問にご回答します。
ウェッジは何本必要?
従来、ウェッジの本数はピッチングウェッジ+2本が主流でした。
しかし、現在はアイアンのストロングロフト化が進んでいるため、ピッチングウェッジ+2本では、100ヤード以内の打ち分けが難しくなる可能性があります。
クラブセッティングの本数に余裕がある方や、100ヤード以内の打ち分けを簡単にしたい方は、ピッチングウェッジ+3本の体制が向いているかもしれません。
ウェッジとアイアンは同じメーカーを使うべき?
ウェッジとアイアンは、必ずしもメーカーをそろえる必要はありません。
異なるメーカーのウェッジを視野に入れることで、より広い範囲から自分に合ったクラブを見つけやすくなります。
ただ、同一のメーカーの方が、デザインやフィーリングに一貫性が出る傾向にあります。
各メーカーのラインナップや目的、好みを踏まえて選ぶことが大切です。
女性はレディース向けモデルを選ぶべき?
必ずしも、女性はレディース向けモデルを使うべきとは限りません。
身長が高い方やメンズクラブを振る筋力がある場合、メンズモデルが合っている可能性があります。
ただ、現在レディース向けモデルを使用していて、自分のスイングに合っているという場合、ウェッジもレディース向けモデルが向いているかもしれません。